サンリオに関する記事を見た
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業績下降懸念のサンリオ、1Q決算は最終赤字。国内売り上げ半減、テーマパーク休園で特損も | Business Insider Japan
どこもかしこも、ビジネスしている所は厳しいですね…仕方ない。
でもそんな中に「唯一の救い」と書かれている収入の種類があった。
ライセンス
「安定したロイヤリティー収入」と書かれているところです。
これを見て思い出したんですけど、一番安定した収益をあげられるビジネスって、こういう、権利に関するものらしいです。
資格とかで、何年かごとに、更新しないといけないタイプのものあるじゃないですか。ああいうのも、元締めがやたら儲かるとかなんとか…w
サンリオの場合、キャラクター関係の権利で商売していた部分は、変わらず収入があったということで。こんな世間の状態でもですよ。すごいですね。
それはそうで、相手も「コロナなのでライセンス料払いません」ということにはできない。払わないということは、キャラクターが使えないということで、色々大変なことになってしまうw
だから払わざるをえない。
「対価」
時給でバイトするということは、労働者が「時間という価値」を差し出してお金を受け取っています。
今回のサンリオでいうと、この権利ビジネスは、会社が「キャラクターの価値」を差し出してお金を受け取っています。
2つで違うのは、労働者は「そこ」でしか働けないので受け取る金額に上限がありますが、権利の場合は「差し出せる箇所がほぼ制限なし」というトコロで…つまり、働く場所と受け取る金額が、実質、可能性的には無限になります。
「時間」を差し出すよりは、違うものを差し出したほうが、お金を得るにはスマートです。もちろん2つを並行してもいいですけど。
例えば
LINEスタンプとか。
一回作って、ストアに承認されたら、全国のLINEユーザーに買ってもらえる機会が生まれます。しかも、作った人が寝てても、バイトしてても、ゴハン食べてても、「購入される機会」って24時間あります。
たくさん売れて儲かったら助かりますけど、まあそんなに売れなくても、時給以外で発生したありがたいお金なので、うれしい。
あとは電子書籍を売るとか…写真素材を投稿するとか…?
世界中の人に24時間、買ってもらえる可能性があるというのは、すごいことです。
別に初期投資全然いらないですし。今時は、スマホがあればLINEスタンプ作れますし、良い写真だって撮れちゃう。
いわゆる不労所得
安堂さんは、LINEスタンプ・電子書籍・写真素材、他にも色々やっています。
そんなにばかすか儲かるかといったら、全然そんなことないんですけど。イラストの才能も写真の才能も無いので…w
逆に言えば、ちょっとイラスト上手い人とか、写真が上手い人は、今すぐにそういったものにトライしてほしい!!!
とりあえず、自分が普通にフリーランスとしてのご依頼を作業している間でも、寝ている間でも、何かしらの収入が生まれているので、助かります。
ああ、あと、投資してる金とかも含むかな…? 最近価値が爆上がりしているね…w
で、これは「不労所得」にあたるんだと思います。
「不労所得いいな!!!」と思う人はたくさんいると思うんです。
最初に色々やっておけば、将来、不労所得を得られます。
でもなぜか、不労所得に憧れる人に限って、ギャンブルに手を出しがちでお金がなかったり、「これであなたにもお金が舞い込む!」みたいな謎の数珠を買ったりしてしまう…www
現実を見て!!!
不労所得を得たいというか、つまり「一生、楽してお金を得たい」んですよね。わかりますよ。それはそう。みんなそう。
でもなんとなく分かっていると思いますけど、何もしなければムリですw 神頼みでお金は降ってきませんからね…
でもなぜか不労所得を願う人って「自分のところには運よく何かが降ってくるはず」と思ってしまう。そしてそのまま何も起きずに死ぬ。
確実に少しずつ
今から何か始めたら、不労所得の第一歩になるので…!!!
逆に言ったら、何もしなかったらずっとそのままですからね。明日は今日の繰り返し。
何かしらをちゃんとやっていたうえで、もし何か、運よくお金が降ってきたら、それはそれでいいじゃないですか。ダブルでうれしい!w
ちなみに、うまい話なんてないですが、うまい方法はあります。
それは考えてくださいw
「うまい話」と「怪しい話」は違いますからね。決して犯罪の片棒をかつぐようなものはダメです!!!
お天道様は見ています。