いろいろな意見がある
落ち着いて見てほしいんですけど、別にワタシは、逆の「コロナは嘘じゃない」を主張したいわけではないですw
まあ、安堂さんのスタンスは最後のほうで。述べますけど。
Twitterではいろんな意見が飛び交っていますね~、特に、コロナに関するニュース記事へのリプライを見ていると、「コロナ怖い派の人」「コロナは嘘だから怖くない派の人」がケンカしてるのよく見ますw
そういうのは別に気にならないんですけど、ワタシがどこにひっかかったかというと…
コロナは嘘派の人で、自分でつぶやくツイート(…リプじゃなくて。普通のつぶやき)で「コロナは嘘!」と主張を繰り返している、身元が分からないTwitter上の一般人。
「主張」と「賛同」
大体、コロナは嘘でもコロナは嘘ではないにしても、コロナ周りの主張がどこかからポッと出てくる。それに、うちらのような一般人も、賛同したりしなかったりするわけなんですけど。
Twitter上の一般人はそこまでしかしちゃいけないと思うんです。「賛同」まで。
Twitter上の一般人っていうのは、顔が分からなくて、名前も分からなくて、どういう人なのか分からない、何かあったら…というかもし自分の言ったことが間違っていた場合に、アカウント消して逃げられるタイプの人です。
一般じゃない人というのは、顔と名前と、どういう人なのかが分かってる人。つまり、言ったことに対しての責任がダイレクトに来るタイプの人。
責任ってあると思う
前に何かで聞いた話で…
宇宙に飛ばすロケットを作る会社で、プログラムのエンジニアが「ロケット飛ぶプログラム出来ました!」と報告したときに、社長(だったかどうか覚えてない。偉い人)が、「きみはそのロケットに乗れる?」と聞いたら、エンジニアがハッとした、っていう内容でした。実話だって聞いた気がする。
つまり、エンジニア(方向性を示す人)には、人の命を左右するレベルの「責任」がある。だからその分、考えないといけないし、適当なことはできない。
このエンジニアさんは何か…自分がプログラムを組んだロケットのバグで死人が出ましたとかになったら、自殺するかもしれない。
人の命にかかわる方向性、を示すことができる…というか、示していいのは、それなりの責任を取れる人だけだとおもうんです。
まあ、これはワタシの考え方だから、そう思わない人は人で全然いいんですけど…
結果が違ったら首をくくれとは言いませんけど、「主張する人」が有名人で、それが間違っていた場合、それなりの社会的ダメージは負うわけです。
今後の一生の収入にかかわるし、街ですれ違いざまに陰口を叩かれるかもしれない。それでも構わない!という有名人は主張します。それか、何も考えていないか。
対して一般の人がTwitter上で何かを主張する場合、とくにダメージを負わない。言いっぱなしにできるし逃げられる。リアルの生活は何も変わらない。リスクがほぼゼロ!!!
そんなのはずるいw
というわけでワタシは、あんまり一般の人が主張している内容はマトモに取り合っていません。
何かデータが付いているときは別ですよ。その場合は、ワタシはその「一般の人」でなく「示されたデータ」を見るので。データが信憑性あるかどうか?っていうところは自分で見ますけど。
まあ、言ったことに責任を取れる人だけが主張してほしいな~、というハナシです。
「マスコミだって嘘言っても責任取らないじゃないか」というのはまあ、あると思うんですけどw
だからといって自分まで同じでいいかというのは違う。
「信じてくれない」
「コロナは嘘」派の人がよく嘆いています。でもこれは、たぶんアプローチに問題があります。
嘘派の人って
「何で信じないの?バカなの?」
「コロナ脳wwwww」
「一生マスクしてれば?」
みたいな感じで煽ってくるじゃないですか。そういうリツイートが良く回ってくるんですけど。これはいただけません。
立場的には、どちらかと言えばあまりコロナを危険視していないワタシでさえ、ムカつきますw
そういうの見るたびに「下手か!!!」ってなりますwww
北風と太陽みたいなもので…
正論をバシバシぶつけるだけでは、心を開いてもらえないです。
「コロナって怖いって言われてるよね、でもほら!このデータとかこのデータを見ると、全然怖くないみたい。イタリアで大変なことになっていたのは、こういう理由があるからで、うちらは全然大丈夫っていう風に読めるよね?」
みたいな温かいアプローチなら「ん?」って思う人も増えるんじゃないかと思うんですけど…w
なんでか知らないですけど、世間一般の意見…例えば、「コロナは怖いものである」とか、「5Gは便利」というものに対して、「コロナを信じるやつはバカ!」「5Gは殺人兵器!」みたいな、逆の意見を言ってる人って、なんかやたらTwitter上で暴力的じゃないですか?www
いきなりリプライでケンカ売ってるのもこういうタイプ。お前は誰だ突然失礼な!身分を明らかにしろ!!!って思ってしまう。
その意見がどうなのか検証する前に、「コワッ、近寄らんとこ…」って普通の人はなるので、いつまでも聞く耳を持ってもらえないということに…w
たぶん、怪しい宗教みたいな感じに思われるだけ。
とにかく、(あなたが思う)正論をぶつけるアプローチではなくて、あくまでも「寄り添ってるよ」感を出していったらいいんじゃないかと思いますね~。
その際には、上でも書きましたけど「このデータはこういう風に見てもいいかもしれないね、TVで言ってることとは違うけど」と、ちょっとほのめかすくらいがよさそう。あとは自分で考えてもらえばいい。
なぜなら「このデータはこうだからこう!」と言い切ってしまうと、責任が生まれるし、聞いてもらえないからですw
安堂さん的には
ワタシのコロナに対するスタンスですが…
うーんまあまずは「そんなに怖がらなくてもいいしメディアはちょっと煽りすぎでは」という感じですかねえ。
これは主張ではないです、ここまでのコロナ禍を見てきての感想ですw
死者が多いところは多いところで理由があります。国によって理由はバラバラですけど、それなりの納得できる原因がそれぞれにある。
あと、コロナは嘘派の人たちって、「コロナは実際のところとても弱いもの/もしくは存在しない」というのを前提にしていますけど…ワタシとしてはそこそこ強くても弱くてもどちらでもよくて、「死者数が増えたとしても経済をある程度優先しよう」という派です。
ある意味、コロナは嘘派の人よりちょっとひどいのかもしれないw 誰かがお亡くなりになるのを認めたうえでそう考えてますからね。
もちろんお亡くなりになる可能性としては、ワタシも含みますし、身内も含みます。
コロナが弱いものであればあるに越したことはないんですよ。危険性が低ければうれしい。というか、いろんなデータを見た感じ、その可能性が高そうだとは思いました。
まとめ
というわけでですね、「理由」としては「責任取れないから」です。責任取るならいいですけど…一般人は、取りようがないですからねw
「お前の意見を信じてそれを知人に伝えたら知人が死んでしまった、どうしてくれる」と責められて腹を切る覚悟があるならいいと思いますけど…
なので、安堂さんは上で書いたようなスタンスであるものの、Twitter上では言いませんw
コロナ怖いに賛同もしないし、コロナ怖くないに賛同もしない。
ただ、コロナの影響で変わった何かに対しては憂う。あのお店がつぶれたとか、あの芸能人が陽性だったとか。「大変だね…」ってなる。
大変っていうのは、「コロナという恐ろしいものの影響を受けてしまって大変だね」ではなくてどちらかといえば「騒ぎに巻き込まれて大変だね」という感じ。
コロナが実際はどういうモノであるか、は置いておいて…
ワタシが、コロナは意外と弱いぞ!と勝手に信じて、勝手に死ぬぶんには全くいいです。
でも、それを下手に主張してしまって、もし違った場合、周りを巻き添えにするのは絶対にイヤなのです。責任取れない。
おまけ
なんか、「実際の怖さ」と「どう怖がられてるか」って、別物なんだよなあ、と…今回のことで考えましたね。
カメラが日本に入ってきたとき…
パシャッと撮られて、自分が紙の上に映し出されるのを、みんな「魂が抜かれる!」と信じ込んで、写真に写るのをイヤがったそうですw
カメラは怖くないのに、怖いものとされていた。
コロナもそういう終わり方するといいね。