「天職は偶然見つかる」について
メンタリストDaiGoが言ってた!↓w
この動画より結構前に、ニコニコのほうにあがってた会員専用動画でも同じこと言ってて、このYouTubeのはコンパクト版みたいな感じ?かな?
まあ内容としては、人生の早い段階で「自分にはこれしかない!」って思ってそれだけしかやらないより、色々なこと、仕事とか趣味とかに手を出してみると、偶然にどこかで、自分の向いてることに出会える。
っていうこと。
自分の現在
安堂さんは…フリーランス(個人事業主)ではあるんですけど…
職種としては何やってるんだろう…w(?)
収入の中で一番割合が大きいのは「デザインの依頼」ですけど、それ以外にも、「プログラムの依頼」があればプログラム作るし、「売れ行き集計作業の依頼」があれば集計もするw
職種が何か?って聞かれたときには、分かりやすいから「デザイナー」って言うことが多いけど、本当は「ささやかなお手伝いさん」だと思っているよ。
だって、デザインお願いされるっていうことは、その依頼主さんって、デザインが出来なくて困ってるんだよね。そこで、たまたまデザインが出来るワタシがお手伝いする。それだけ!
集計作業とかも、面倒だな~って思って外注されてるわけだから、その会社さんの面倒なところをお手伝い。
…子供のときに、家のことを手伝ったらお菓子貰える、とかって良くあると思うけど、なんか、それが壮大になってるだけっていう気がしてるんだよね。
お菓子じゃなくて対価としてお金になってるだけで。
これはワタシみたいなフリーランスじゃなくて、会社にお勤めの人もそうで…
会社のビジネスプランが何かあって、それを達成していくには人間が必要で、そのために雇われている。
会社のお手伝いさん!みたいな。
ピザ屋とかスーパーでちょっとバイトしたこともあるんだけど、そういうのも、「自分の出来ることと時間を貸し出して、会社のお手伝いをしている」っていう考え方を持ってやってた。
だから、あんまり「雇われてる自分の立場は下」っていう感覚がない。
対等のつもりでいるので、個人のワガママとかは排除したうえで、雇用先の仕組みとかに納得いかなかったらすぐ辞めちゃう。別にそこにしがみつく理由も義理もないから。
良いか悪いかは分からない!
でもそういう考えで生きてきているよ。
自分の天職
今のところ多分、分類としては「デザイナー」なんだろうな~って思う。
DaiGoの他の動画で、「なぜか人よりうっかり出来ちゃうこと」が天職、みたいなのもあって、聞いたときに、それだ!と思った。
デザイナーって、美大を出て、ちゃんとしたデザイン事務所に入ったりして経験を積んでいく…みたいなルートを思い描く人が多いと思うんですけど、
ワタシの場合、「なんでか知らないけどなんか出来ちゃってる!」っていう…w
デザインの勉強をしたこともないし、教えてもらったこともない。
ただ、「そうあるべきところに収めている」みたいな感覚でやっている。
何回かどこかで聞いた話で…詳しく覚えてないしぐぐっても出てこないんですけど…
なんかすごいたくさん仏像を彫ったお坊さんがいるらしいんですよ。そのお坊さんに「どうしてそんなに仏像が彫れるのか」って聞いたら、「木の中にいる仏様の形を彫り出しているだけ」って言ったらしい。確かそんな感じ。
それ聞いて、あっ、近い!ってなった。
別の話で、ソース思い出せないんだけど…
2年前くらいに、Twitterで「プログラムは椅子に座ったら無意識にいつの間にか完成している」っていうのがバズって、尊敬の念の意味で「頭がおかしい…!」って言われてたのがあった。
これも、なんとなく、理解できる。
ワタシも、どういう思考プロセス経てるかよくわかんないけど、気付いたらデザイン出来てるもんね。
あとは、デザインとかの、何をするか以外で、「一人でできること」も大きいなって思う。
自分で納得して、やりたいようにやりたいから、同意できない進め方とかだと一気にイヤになっちゃうw
依頼主の趣味嗜好があるから、そのあたりは十分にやり取りしたりして汲まないといけないけど、基本的には、ワタシのやりたいようにやれば問題ない。
自分の意見で突っ走るっていう意味じゃなくて、「これが正解だろうな」って感じるところに収めるだけ。そういう風にやってきている。
デザイナーになった流れ
まさかの、DaiGoの言う通り
偶然!
w
20代前半くらいにバイトしてたお店があって…
新人さんが入ってくると、誰かが一通り教える必要がある。
でも、会員カードまわりのシステムが、結構ややこしくて、教えるのが大変だった!
だから、「マニュアルあったらいいんじゃない?」って思って、別に誰にお願いされたわけでもないけど、勝手にマニュアルをPCでデザインして、作ってお店に持っていったwww
そしたら、上長がそれを「見やすい!わかりやすい!データちょうだい!」ってすごい気に入ってくれた。ちょっとびっくりしたので、その時のことすごい覚えてる。
「…???なんか、こういうの向いてるのかな?」って思った。でもその時点では、仕事にしようとか全然思ってなかった。
その後、ちょっと体に異常が出て、バイト続けられなくなったので(そのうちこの事も書く!)そのお店は辞めた。
落ち着いてから新しくバイト探してて、タウンワークとか見てたら、「ゴミ処理場でゴミの分別」と「デザイン会社でデザイン」を見つけて、場所とお金の条件が良かったので検討してた。
で、そのデザイン会社のほうが面接が早くて、「多分できます!」っていう勢いで行ったら面接受かったから、ゴミ処理場はやめて、ここにした。
ワタシがデザイナーになった根本は、ここから。
この会社に落ちてたら今何してたか分からない…www もうその会社無くなったけど…w
向き不向きもやってみないと分からない
そのデザイン会社でお仕事するようになって…
他にも同じデザイン作業してる人が何人かいたわけです。
変な自慢みたいになってしまうけど、わりと、その中ではクオリティも高いほうで、完成までのスピードも速かった。
自分が何かを出来てるのかどうかって、他の人と比べてみないと分からないことってあるよね。
ここで更に「…向いてるのかもしれない…」という思いを強めたw
でもまだ、本格的に「これを仕事にして食べていこう」とまでは行ってなかった。
その会社を辞めたあとに、スーパーでレジ打ちのバイトしたんだけど、どうしても「パンの種類と値段」が覚えられなくて、しんどかったw
「分からなかったら全部100円で打っちゃっていいよ」と言われていたので、全部100円で打ってたけど、明らかにお客さんが怪訝な顔をしていた…
すまないと思っている………
で、「あ、これは向いてませんね」と感じた。
そこを辞めてから、ようやく積極的に「デザインの仕事」を自主的に探した。
デザインは苦にならないし、楽でいいかな、向いてるかもだし、っていう感じで…w
面接行って受かったトコで、結構長くデザインさせていただいて…
2016年末に辞めた時には、まあまあ「デザイナー」って名乗っていいだろう、みたいな制作実績が蓄積されていた。
そして今に至ると。
まとめ
自分に何ができるか…どういう能力が人と比べてどのくらいあるのか、っていうのは、やっぱり、実際にやってみないと分からないよね。
「何もできないから…」っていう人もたまにいるけど、地球上に存在する職種全部試したのか?蕎麦打ったりしてみた??? って思う。
やってないだけなんだって!!!
自分になんとなく合ってるものは、手当たり次第に数を打てば打つほど、見つかりやすいし、いくつかあれば、自分で選ぶっていうこともできる。
そういうことだから、可能な限り、若いうちから色々トライしていった方が、いいはず。
おまけ:「科学的な適職」
DaiGoのお友達、パレオさん!↓
『科学的な適職』著者が語る「正解に最も近い答え」を出す方法 | 境界線の越えかた | EL BORDE (エル・ボルデ) – デキるビジネスパーソンのためのWEBマガジン
パレオさんもスキ。
しかしほんとに、45歳には見えないな…w
ワタシがココで色々言うより、パレオさんの本を読んでもらったほうが絶対分かりやすいな!!!w
今のお仕事がしんどい人は、そもそも「向いてない」のかもしれない。
人生は一度なので、色々やってみよう。うむ。