HSK!
それなりに受験している人が多いらしい中国語検定!
1級が一番簡単で、一番難しいのは6級。
なんとなく中国語のお勉強を始めたので、せっかくだから受けてみようと思って申し込んで、2022年7月16日(土)に受けてきた。
結果発表は1か月後らしい…
一応事前に公式の問題集はやってみていて、全部バッチリ100点だったので落ちる気はしていない。満点を狙いに行った。
実際に受けてみて思ったこととか…今後受験する人のための参考に、メモなど。
全体の流れとメモ
試験の部屋に入るまで
開始時間に席に着いてないと受験できないらしい。それはそうだ。お手洗いは余裕を持って行こう。
会場の入り口で受験票と写真付きの本人確認書類を求められるので出しておいてね。
席に着く
全部の会場のシステムが同じかどうかは知らないけど…多分同じじゃないかな…
とりあえずワタシの受けた所では、「考生序号」の番号が机に貼ってあって、そのお席を探して着席する。
机の上には解答用紙とチラシがあった。
記念に(?)チラシをキレイに持って帰りたい人は、A4が入るハードケースか何かを持って行ったらいいかな…w
開始時間
この時間に開始します、という時間になってから、諸々の説明で20分くらい過ぎてた。
とても念入りにチェックしていて、しっかりしているんだなあと思った。
試験中、机の上に、受験票と本人確認書類は出しっぱなしにしておく必要がある。
問題用紙もここで配られる。
しっかりシールで封がしてあって、破いてくれと言われるのでビリッと裂く。
終了時間
終わったら、解答用紙と問題用紙を係の人が回収していく。
そして解散。
注意点いろいろ
名前書く欄あたりで番号マークするとこ
マークするだけじゃなくて、左側に「数字」を直接書き入れるところがある!
「考生序号」「考点代码」「国籍」「年齢」で必要。
最初気付かなくて、未記入にしちゃう所だった。あぶない。
今ぐぐったら公式サイトにちゃんと「番号をご記入ください」って書いてあった…w▽
厳重注意事項 | HSK 日本で一番受けられている中国語検定
スマホ絶対鳴らさないマン
試験開始前の案内で、電子機器が鳴らないか厳重に確認される…!
鳴ると失格になってしまうらしい。
・スマホA(Android)
・スマホB(iPhone)
・ガラケー
・スマートウォッチ
を持っていたので、全部電源OFFにしてカバンにしまった。
スマートウォッチはこれね…w ▽
スマートウォッチ「E66」を「4か月」24時間使い通してみての感想:追加レビュー(2回目) │ AndoAkiraWorld
「電源の切り方が分からない人は手を挙げてください、AppleWatchなども対象です」と細かくヘルプを出してくれる。ありがたい。
電源の切り方分からない人いるんだろうかと思っていたら、近くの席のかたがAppleWatch電源落とせなくて手を挙げていた。
しっかり確認していたけど誰か1人くらい鳴っちゃうのでは…?と思っていたものの、誰も鳴らなかった。さすがみんな大人である。
映画館のスマホもこれくらいの緊張感で切ってほしいw
「阅读」から「听力」に戻れない
流れは
「听力」15分
書き込むための時間 3分
「阅读」17分
だった。
あっそうなんだ?って思ったのが、阅读(読解)に進んだ後、听力(聞き取り)に戻って、見たり書き込んだりしたらダメらしい。戻れない。
阅读が終わってから听力を書き込もうっと!というのは出来ない。
書き込むための時間も3分しかないので、听力は可能な限り「その場で」記入していったほうが良さそう。
おまけ:問題が悪い(?)
「高兴」
思わずつぶやいたコチラ▽
同じコトを思ったかた発見…w ▽
何かっていうと、読解のほうの「写真を見て、横にある言葉と合っていたらマル、違ったらバツ」的な問題。
「高兴(うれしい)」についてた問題写真が微妙で、どっちかかなり悩んだ…
問題写真とよく似たフリー素材を探してみた。▽
微笑み、よりはちょっと笑顔度が高い。でも「嬉しさ溢れる」って感じでもない。スーツを着ていて、腕はこんな感じで組んでいる。
どっちなんだ………???
ワタシは悩んだ末、確か…マルにしちゃったような。満点狙いに行ってるのにコレが違ったら悔しい。
「在 前面」
一瞬エッてなったけど、多分マルでよかったと思うw
問題の写真を見てて「爸爸和儿子」かな?と思っていたのに「在 前面」はナナメ上で驚いてしまった。
これも、似たようなフリー素材を探してきたので置いておく…▽
というか、全体的になんだけど…
問題用紙が白黒印刷で、写真も小さくて、細部が潰れてて解像度良くないので、これ被写体なに?何の写真?と思うのがわりとある。
仕方ないのだろうか、どんな問題に当たるかは運だねw
おわり
2級を受けるかどうかは…考える!
わからない。飛んで3級受けたりするかもしれない。
おわり。